【コラム●万引チョコレイト第2期】
アーユーウィンダム??の続き。
ブレイクダウンは『外道連合集会vol.1』に収録されたオリジナルバージョンからリメイクを繰り返して、この時点ではこのカタチに落ち着いた。
オリジナルバージョンの頃は、大作主義(?)路線で作った曲をオレが飽きないうちにまとめるというノウハウがなかったので、今聴いても正直ダルいな・・・と思う。
しかし、石の上にも三年。
万引チョコレイトも6年くらいやっていると、せめて自分だけは飽きさせない方法というのがわかってきた・・・ような気がする。
ギターソロパートはマサカズが作ったオリジナルバージョンを超えるものが見当たらず、結局またこれで行くことになった。
サウンド面では最初に目指した雰囲気にはならなかったが、イタバシのドラムがたたみ掛けるように降ってくるこのバージョンは、これはこれで納得がいっている。
歌詞は、『馴れ合いの人間関係』 というものをテーマにしている。
うわべだけの優しさや、事なかれ主義というものがキライである。